初めてやりました、6名のレタス生産者と共に店舗研修。7月14日、本社2Fの営業中の店舗にて『てりやきバーガー』のレタスのバラシから洗浄、そしてバンズ&パティを焼いての仕上げまで一連の流れを体験してきました。
春に産地へいらっしゃった、バイヤーのもらした一言で、今回の研修は実現しました。
『店舗研修って、やってるけど来る?』っと、軽い気持ちで言われたのか判らなかったけど、生産者の代表と即答で『行きます!』
昨年は、長野&群馬へ産地見学をして、今年も行きたいとの話が、もち上がっていた矢先でしたので、躊躇する事なく店舗研修を組んで頂きました。
何分、みんな大企業の本社と言うものに入った事が無いので、『ICカード』でビルの内部に入るチェックゲートの入場門にも目を丸くして、綺麗な受付嬢の前を通り、何十とある会議室の一つに通され、緊張しまくっていたようです。
いざ店舗に向かうとバックヤードの狭さに驚き、自分達の手の洗浄、シンクの洗浄から殺菌、レタスの下処理と工程を重ねて行く毎に、手作業の多さ、手間を掛け、自分達のレタスが商品化されていっているのか、いかに良いレタスを出荷する事が、店舗の歩留まりを上げて、結果的に自分達に返ってくるのか、しみじみと感じる事が出来ました。
自分達の手を離れた所では、まだ本来の目的を達して無くて、ハンバーガーになって初めて商品になるんだって事を生産者と共に確認できました。
『これを作に繋げなくちゃ、何しに来たのか判らん!』
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